デイケア・ザ・ライヴ 9月号
お知らせ
今年は格別に残暑が厳しいですが、いかがお過ごしですか。
今回は「働く準備の会」について紹介します。
「働く準備の会」は、『就労準備コース』の中心的なプログラムとして位置づけされており、これから就労を目指す方、将来就労する事を考えている方が、仕事に就くために必要な知識を学んだり、自分の適性や病気との付き合い方、自分に合った働き方を考えたりしていくプログラムです。
このプログラムは合計12回の内容を1クールとして行うもので、今年度1回目は6月から8月に行いました。具体的には、障がい福祉サービスの種類を学ぶ、障がい福祉サービスを利用して就労しているデイケアメンバーの話を聞いて働くイメージを膨らませる、「就労パスポート」(厚生労働省)を記入しながら、働くうえでの自分の特性や希望する配慮などを整理する、などの内容を行なっています。毎回、1週間の就労に関する目標とデイケアでどのようなプログラムに参加するかなどの計画を立て、1週間後のプログラムの時に、全体の振り返り行いました。また、1週間の振り返りだけではなく、デイケアを利用した日の夕方に1日の体調と自分が立てた計画に対する達成度を考える事をしました。

1クールを終え、「早く仕事を探したい」「仕事をするのは簡単ではなさそう」などの感想や、「実際に施設見学をしたい」、「障がい者枠で一般就労している人の話もききたい」など、今後に向けての意見が聞かれました。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、当初予定していた施設見学ができませんでした。今後は施設見学以外にできることを模索しながら、可能な限りメンバーの希望に添った活動を取り入れていきたいと考えています。
この時期夏の疲れが出やすくなります。どうぞお身体を大切にお過ごしください。